13年間肉体労働してきた私がブルーカラー職をおすすめする理由。

ライフハック

どうも、妖狐(@yo_ko)です。

       

社会人になって思う事。それは「学生の時に比べて運動しなくなったなぁ」です。

         

私はもう数年チャリンコに乗ってません。歩いて行けるような場所でも、車かスクーターで行くからです。学生の頃は免許を持ってませんから、あらゆる移動手段は自分の足だけでした。おまけに部活で毎日走り込んでましたし、外で遊ぶことも多かったように思います。

          

しかし、それから数年後。仕事で疲れ果て、休みは昼頃までグータラ寝て、疲れが取れずどこへ出かける気力も無くなった、引きこもりの私がそこにはいました。  

          

この圧倒的な運動回数の低下。

     

健康に影響してないって言い切れますか?

      

ブルーカラー職と健康の関係

エコノミー症候群と呼ばれる病気をご存知でしょうか。長時間まったく同じ姿勢でいる時に発症する可能性がある疾患です。

   

通称エコノミークラス症候群。

      

これは海外旅行者(エコノミークラス)などが、飛行機内で同じ姿勢で長時間座っている為に発症してしまうことから名付けられました。

    

エコノミー症候群のメカニズム

同じ姿勢でいる時に、体内では血流が阻害されていることがあります。それが「座っている状態」ならなおさらです。下肢は体重で圧迫され血流も当然その影響を受けています。

     

       

このような血流が悪くなっている箇所では、「血栓」と呼ばれる小さな血液の塊が出来ることがあります。この血栓が肺の静脈などの重要な血管に入り込み血流を防いでしまうことで、疾患が発症するのです。

     

実は、私がこのエコノミー症候群と間近で触れられた出来事がありました。それは2016年の春のことです。

     

きっかけは母親の病気

3年前のある日、私の母親は主治医から一つの病名を言い渡されました。

    

星細胞腫【せいさいぼうしゅ】。脊髄の中に出来る腫瘍のひとつです。

    

検査の結果、腫瘍は良性。不幸中の幸いと言った所でしょう。しかし、脊髄とは人間の神経を司る場所。手術は困難を極めます。

   

手術後、何らかの後遺症が

残らないとは断言できません。

   

医師からはそう言われました。

      

祈るような思いの中始まった手術は、6時間を超える大掛かりなものでした。終わった後、担当医師から成功を伝えられた時ほど、安堵したことはありません。

   

術後はリハビリも兼ね半年ほどの入院予定。しかし手術当日の夜、意識が朦朧としている母親のベッドでおかしな光景を目にするのです。それは母親の左右のふくらはぎあたりに、マッサージ機のような物が取り付けられている姿でした。

   

画像出典:https://shimadahp.jp/blog/?p=11387 より引用

   

その装置の名前は間欠的空気圧迫装置。

      

術後など、同一体位のまま動けない患者さんのエコノミー症候群予防の為に、空気の力で血流を促進するのが目的です。私がこの装置の存在を知ったのはこの時が初めてでした。

   

そしてその時、同時にこう思ったのです。

      

人間は動かないと死ぬ動物なんだと。

     

命の不思議

競走馬が骨折すると安楽死をさせる話を耳にしたことがあります。馬の体は足を動かしている状態でないと、血液が内臓まで回らないからです。

500kgほどの体重を4本の足で支える馬は、たった1本の足が故障しただけでも立てなくなる。床に倒れると皮膚から壊死が始まり、吊るし上げたとしてもストレスにより身体が衰弱する。馬の骨折は文字通り死を意味する。

   

ゆえに私は人間が完璧な動物であると思っていました。人間の体にこのような欠陥は一切ないと。

    

しかし、それは間違いだと気付かされました。

    

人も馬もまた同じ。

     

天から等しく命を分け与えられた生物に、優劣のつけようなど初めから無いのです。

         

13年間肉体労働してきた私がブルーカラー職をおすすめする理由

一般的なホワイトカラー職と言えば、デスクワークです。私も今まさに、机の上で記事を書いていますので、デスクワークの辛さというものも何となく理解できます。

    

ですが、本業がブルーカラーである私から言わせれば、このデスクワークの労働量は鼻くそレベルと言った所です。私の仕事は普段、昼休みの休憩時間以外は座ることがありません。

    

圧倒的な運動量の少なさ

私達の体は何も行動しなくても体温維持などでエネルギーを消費しています。しかし、立って動かなければその消費は微々たるものです。

   

適度な運動習慣は新陳代謝の向上に繋がります。汗は老廃物を体外へ排出し、有酸素運動は脂肪を燃焼させやすい状態をつくってくれるのです。

   

「立ちっぱなしは辛い」と言う声もあるかと思いますが、その圧倒的な運動量の少なさが体に与えてる影響のことを思うと、体にとっては「座りっぱなし」の方がよほど辛いことなんだと言わざるを得ません。

      

ここで何冊かの本をご紹介したいと思います。

    

◆本当は怖いデスクワーク

「座りすぎ」が体に与える様々な悪影響。それはもはや国際的な社会問題にまで発展しています。本書では、デスクワークの危険性から病気にならない行動を習慣化して未然に防ぐ術が記載されています。    

    

◆長生きしたければ座りすぎをやめなさい

欧米で進む「座りすぎ」の健康被害。通説では「1時間座ると寿命が22分縮む」とまで言われるほどです。本書では長寿の秘訣として、「座りすぎが万病の元」という視点から長生きをする為の方法が書かれています。

     

◆座らない!成果を出し続ける人の健康週間

NHKクローズアップ現代でも取り上げられた、「座りすぎ」が引き起こす健康被害。本書では「仕事の成果は健康によって決まる」というスタンスの元、会社の健康経営を第一にする必要性が書かれています。

       

これらの書籍で共通して言われているのは、座りっぱなしが健康に与える影響です。

   

肩こり・眼精疲労など予測するのが容易い疾患もありますが、心血管疾患や糖尿病・一部のガン・ひいては寿命が縮むなど、無視できない報告例もあります

   

「腹も身の内」

「目は口ほどに物を言う」

「腹八分目に医者いらず」

     

こんなことわざがあるように、身体とは感情よりも正直なものだと私は思います。身体の不調が表面化する頃には大抵、病気が進行していたり大事になっていたりするのです。

      

ワークスタイルの両立

仕事も大事ですが、一番大事なのは自分の体。その体の為に適度な運動習慣を取り入れる。

    

中でもただ運動するだけでなく、お金がもらえて運動することができるブルーカラーは、一石二鳥だと思うのですよ。

     

もちろんハードワークは体を壊します。ブラック企業なんてもっての他です。だけどホワイトカラーのデスクワークと、ブルーカラーの肉体労働を上手く両立出来たワークスタイルがあったとしたらどうでしょう?

      

私が今、辿り着こうとしている場所はそこです。ゆえに私がブログの収入で食えるようになっても、時間は短くなりますが体を使って働きます。

      

お金よりももっと大切なのは健康でいる事。それこそが人生の醍醐味なのだから。

        

◆プライベートジム「BEYOND」

BEYONDはテレビや雑誌など、多くのメディアから取り上げられているプライベートジムです。トレーナーの適切な指導により、ただ痩せるだけではなく理想の体へと近づけます。

        

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