主要先進国で唯一エイズ患者が減少していない日本。HIV(エイズ)感染の予防と対策まとめ。

ライフハック

どうも、妖狐(@yo_ko)です。

    

この記事では主要先進国におけるHIV流行の現状から、日本におけるHIV感染の予防と対策を考察いたします。

記事の内容

・HIVとエイズの違いについて

・HIVの感染経路や症状について

・HIVの予防と対策について

       

主要先進国で唯一エイズ患者が減少していない日本

HIVの正式名称は「ヒト免疫不全ウイルス」と言います。

         

英語名であるHuman Immunodeficiency Virusの頭文字をとってHIVと名付けられました。

    

HIVに感染するとウイルスが細胞内で増殖し、免疫細胞を破壊して抵抗力を減らします。抵抗力が減ると日常的に存在している菌から合併症を引き起こし、最終的に死に至ります。

        

このように、抵抗力が減って合併症を患った状態がエイズ(後天性免疫不全症候群)です。つまり

・HIV=ウイルス名

・エイズ=病名

と捉えてもらったらわかりやすいかと思います。

        

一昔前は死の病でしたが、現在の医療では抗HIV薬の登場により、抵抗力の減少を抑える事が出来るようになりました。なので、治らないけど死ぬ事もない病気になりつつあります。

             

※HIVは早期発見が重要です。HIV検査は全国の保健所で無料&匿名で受けられます。また、有料にはなりますが、各医療機関でも可能です。気になる方は是非ご相談されてみて下さい。

     

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HIVの感染経路

HIVの主な感染経路は次の3つです。

     

HIVの主な感染経路

・性的感染

・血液感染

・母子感染

      

上記3つの中でも突出して多く、最も気を付けなければいけないのが性交渉による性的感染。これはHIVウイルスが精液・血液・膣分泌液・母乳などに多く分泌される事に起因します。

      

また、この病気の最も恐ろしい所は、感染経路が人の3大欲求になっている点でしょう。正しい知識を持っていたとしても、生物の本能であるがゆえに回避するのが非常に困難なのです。

     

感染初期の症状

HIV感染後には3つの期間があります。

     

HIV感染期間

・感染初期(急性期)

・無症候期

・エイズ発症期

     

感染初期

感染初期では細胞内でウイルスが増殖し、インフルエンザのような発熱・下痢・悪寒などの症状が出る事があります。これは体内の免疫機能により数週間で治ります。※無症状の場合もあります。

    

無症候期

その後、無症候期に入り数年〜十数年もの間、潜伏期間が続きます。何も症状がなくとも、体内では毎日ウイルスが増殖を続けています。※短期間の内に発症する場合もあります。

          

エイズ発症期

抵抗力が弱まってしまうと、日常生活で遭遇する菌によりエイズを発症します。厚生労働省により指定されている、23の疾患を発症した段階でエイズ認定されます。いずれも健康な人なら免疫機能で防げる疾患です。

      

日本の現状

国立感染研究所2017年度のデータによると、日本国内では2万7千人のHIV・エイズ患者が存在します。これは年々増加傾向であり、2017年度は2005年度のおよそ2倍に値します。

        

また、主要先進国7カ国のデータでは患者数こそ少ないものの日本だけが唯一、エイズ患者数が減少していない事実があります。

       

国内でのHIV検査が低迷しており、早期発見・治療ができていない事が問題点です。国には早急に対策を検討して頂かねばなりません。

         

HIV(エイズ)の予防と対策

HIV感染から身を守る為には感染経路を断つ事が唯一無二の方法です。まず、性行為は確実に避妊具を使用しましょう。しかし、前述の通り3大欲求である性欲を抑える事は困難を極めます。

         

人間は他の生物よりも知能が高いです。その為、「自制心」が存在します。例えば他の生物はエサを前にすると我慢できませんが、人間の場合、餓死するまで耐えたりしますよね。

      

これは脳のサイズが他の生物よりも圧倒的に大きく、複雑な思考ができる為に起こる現象です。つまり、人間は我慢しようと思えば我慢できる生物なのですよ。

       

我慢の確率を上げる為に欠かせないのが知識。「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、性病の症状や悲惨さを実際に見せると、多少は欲求減につながるかも知れません。

    

例えば、梅毒の末期は脳に腫瘍が出来ます。控えめに言って目を塞ぎたくなりますよ。

      

感染症であるという認識

やはり、一番の基礎となるのが「感染症である」という認識です。感染症の恐ろしさを理解されていない方が多いので、ここで一例を出させて頂きます。

      

感染症感染経路の一例

・大学病院の清掃作業員(57歳男性)がHIV感染しエイズを発症。感染経路は病院の手術室清掃中に注射針が刺さったと思われる。

・公立病院勤務の看護師(24歳女性)がC型肝炎に感染。感染経路は患者の採血針を自分の手に誤刺。

・妊娠中の看護師(31歳女性)がC型肝炎に感染。感染経路は上記と同じ。母子感染は幸い無かった。

      

感染症の例としてC型肝炎もあげさせて頂きました。上記はあくまで一例ですが、ほんの一瞬の油断が感染に繋がるのです。

        

感染キャリアを持つ患者の血液に触れるというのは、非常に危険な行為なのですよ。ましてやそれがHIVのように潜伏期間を持つものだとしたら、一見誰にもわからない分、余計に危険です。

          

まずは自己認識と自己防衛を高める為にも、感染症であるという認識を徹底して下さい。

        

背景を考える

性行為は個人の自由です。あなたが感染症を持っていないのだとしたら、止める権利は誰にもありません。

               

なので好きにやって頂いたら結構なのですが、自分の身を守る為には相手の背景を考えるクセをつけると効果的です。

      

◆各ウイルスの感染確率

画像出典:金沢医科大学氷見市民病院ICT発行 より引用

     

上記の図の通り、HIVの感染率は決して高くありません。それでも感染してしまう理由の一つに、人が媒体になるという点が挙げられます。わかりやすく解説しましょう。

     

例えば、あなたが異性であるAと行為したとします。あなたの経験人数はA1人です。しかし、Aには10人の経験があったとします。

すると、10人分の細菌キャリアがAに集結している事になりますね。そして、それだけではありません。この細菌キャリアは芋ずる式にどんどん増えていくのです。

    

相手が何者なのか?どんな人間なのか?相手のバックボーンを理解せずにする性行為は、身を滅ぼすのと同義ですよ。

    

よくよく考えてみましょう。相手は自分の命を差し出すほどの良い男(女)ですか?

            

世界中には75億もの人がいます。だから、あなたを本当に愛してくれる人とだけ出会えば良いのです。あなたを本当に愛してくれる人とだけ性行為をすれば良いのです。

        

感染しない限り、チャンスは無限にあります。恋愛は何度でもやり直せるのですから、たった一度きりの人生を無駄にしてはいけません。

         

おわりに

HIVの予防と対策まとめ

・避妊具を使用する

・感染症であるという認識を持つ

・感染経路である性行為を避ける

・相手の背景を考え危険予知をする

・定期的にHIV検査を受ける

      

HIVは他の感染症と異なり個人で防ぎやすい病気と言えます。例えば、インフルエンザなどは空気感染しますが、HIVはしません。それはつまり、あなたの行動が感染を左右するという事。

     

まずは行動する前に冷静になって考えるクセをつけましょう。考える力は最強です。あなたの身を守るだけでなく、あなたに健康という大きな財産をもたらしますから。

     

◆STD郵送検査「予防会」

誰にも知られずに郵送での性病検査を受けられるサービスもあります。採血はランセットと呼ばれる特殊器具を使用し、指先からの採血です。詳しくは下記ボタンからサイトへどうぞ。

       

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