情報商材は嘘の塊。買う必要は1ミリもありません【断言】

心理学

どうも、妖狐(@yo_ko)です。

     

最近ツイッターでDMが届くようになりました。よくありがちな情報商材マンからのお誘いです。

   

営業マン

1日30分で儲かります!副業にピッタリでず!月50万円稼げます!どうですか?

       

情報商材というのは限りなくグレーに近い存在です。しかし、多くの場合それを詐欺と立証することができません。なぜなら、一部の人は本当に利益が出ているからです。

  

ですが、あえて私は言いたい。

       

たとえ利益が出たとしても、情報商材なんてものは何一つ必要ないんだと。

     

本記事の内容

・人が駄されるのには理由がある

・楽をして儲かるのは本当の商売ではない

       

情報商材は嘘の塊

漫画家(故)藤子・F・不二雄氏の作品であり、日本を代表する有名なキャラクターの一つドラえもん。

      

中でもその最大の特徴は、おなかについているポケットから便利道具が取り出せるというもの。

            

「タケコプター」「どこでもドア」「ほんやくコンニャク」など、現代のテクノロジーでは作成するのは到底不可能と思われる便利な道具達です。

      

ですがこの道具達、あったら便利なんですけど、なかったらなかったで何とでもなりますよね?

   

例えば、「どこでもドア」がなくても車や新幹線で移動できるし、「タケコプター」がなくても飛行機やヘリコプターがあります。「ほんやくコンニャク」に至っては、グーグル翻訳がすでにその力に及びつつあります。

   

突き詰めて言いますと、これらは現状必要ないものです。しかし、あったほうが便利だという理由で人は欲するのです。

     

今から100年前の世界には存在しなかった、掃除機・洗濯機・冷蔵庫などの家電製品。これらは100年前の人達から見ると、ドラえもんの便利道具そのものです。

      

人間の知能

人間の知能というのは他の生物の比ではないほど高く、その頭部骨格のサイズに対して大きすぎる脳をもち合わせています。

       

例えば、ゴリラの方が人間よりも頭部のサイズは大きいですよね?しかし、断面図で頭の中身を見てみると、ゴリラの頭は骨格が大半を占めています。つまり、脳のサイズでは人間が圧倒的に勝っているということです。

     

画像出典:https://logmi.jp/business/articles/310680 より引用

     

人間は常に物事を楽にしようと考えます。できるだけなまけようとします。考え方はナマケモノと同じです。

       

しかし、ナマケモノよりも圧倒的に大きなこの脳が、物事だけではなく人間が住む世界そのものを楽にしてしまうのです。

         

現在の日本は、先進国の中でもとりわけ裕福で豊かな国であると言えます。これは資本主義が成熟した国の姿です。人間が楽をしようとした結果、繁栄した国の姿です。

     

他のどの国の人達よりも真面目に仕事をする日本人が、実は他のどの国の人達よりもナマケモノだったなんて・・・。

       

案外、そんな事も言えるのではないでしょうか?

      

なまけようとする心にはスキが生じる

冬の季節、とにかく朝は冷え込みます。なかなか布団から出てこれない人がいても、何ら不思議ではありません。

    

そんな時は、自分を律して行動する必要があります。しかし、私を含め世の中の全員が、そんな素晴らしい人格者なわけありませんよね。もしそうなら、とっくに戦争はなくなっていますから。

   

つまり、私達はイヤイヤながら行動しているわけです。心にストレスをかけながら、無理やり動いているわけです。

   

するとそこには一瞬のスキが生まれます。人間が本能に回帰する瞬間です。

    

NEET

ここから一歩も動きたくないでござる

      

詐欺などの犯罪はこの人間心理のスキをついてきます。相手の欲求を的確に見定め、その欲求を満たしてあげることで心理的にコントーロールするのです。

     

その中で最も強く、そして最もわかりやすい欲求とは何か。皆さんは、もうおわかりですよね?

   

そう。「お金」です。

     

この資本主義の世界でお金にかなうものはありません。「お金」こそが「資本」だからです。この世の全てのものは資本の元に成り立ちます。命を救う病院でさえ、広義ではビジネス(金儲け)なのです。

        

ゆえにお金の誘惑に負けたが最期。冷静な状態なら回避できたかもしれない単純な手口にも、まんまと引っかかる。

     

矛盾している事を言いますが、「お金が欲しい」と願うなら「お金などいらない」と思う気持ちも持たないと、この手の詐欺からは永遠に逃れられませんよ。

       

 貧乏人は王にならんと金を求め、逆に現在いる「王」の存在をより磐石にする。 そういう不毛なパラドックスから出られない。金を欲している以上、王は倒せぬ。縛られ続ける。

出典:賭博黙示録カイジ より引用

          

情報商材を買う必要は1ミリもない

皆さんはご存知でしょうか?昔、この世界には「秒速で1億円稼ぐ男」がいたことを。「秒」ですよ「秒」、胡散臭すぎて草。

        

この記事、ここまで書くのにざっと3時間はかかってますので、

3(時間)×60(分)×60(秒)×1(億)=

10兆8000億円

これくらい稼げるわけです。凄すぎワロタ

   

そんなに稼げるんだったらもう日本の中の事業、全部この人にやってもらったら良いんじゃないですかね?でも、何故かそうならないんですって。ふしぎー。

        

これもご存知でしょうか?世の中には「スマホ1台で月に452万円稼ぐ男」がいることを。おまけにその手口を完全公開してくれてるそうです。

      画像出典:https://infoneta.blog.shinobi.jp/ より引用

敬意を評して、彼のことは「自分の利益が減るのにもかかわらず、なんか知らんけどわざわざ他人に教えてくれる懐広すぎマン」と呼びましょう。

    

ちなみにこの「1億円マン」と「懐広すぎマン」は裏でがっつり繋がってたんだとか。黒い匂いしかしなくて草。

     

こうやって見ると詐欺だというのはサルでもわかるのに、それでも引っかかちゃうのはやっぱり人間がナマケモノだからでしょう。

      

      

最短距離で行くな

これは私が勝手に提唱している「もしも人生が円だったら説」です。

よーいドン!で走り始めた時、あなたには2つのルートを選べる権利があります。

   

2つのルート

1 . 最短距離でゴールまで行くAのルート

2 . 遠回りするBのルート

   

どちらを選んでも一長一短。ですが、人はなまける生物なので、多くの人は最短距離で行こうとするでしょう。だってそれがいちばん楽だから。

  

これが情報商材の仕組み。最短距離でいけるというマニュアル本が情報商材にあたるわけです。

   

もし、本当にゴールまでたどり着けたなら利益は出るでしょう。最短で利益が出ます。しかし、何かイレギュラーな問題が起きたらそれでジ・エンド。マニュアル本にのっていない事はさっぱりわからない。

     

他人の判断を仰ぐことしかできない。つまりそれは、自分の頭で考えることを放棄しているのと同じなのです。

   

人が敷いたレールの上を走っているだけだと自分の柔軟な考え方が失われていきますよ?それでは永遠にあなたは、他の誰かの手の上で踊らされている人形のままです。

   

これは持論ですが、本当の土壇場で強いのは効率の悪い自己流でうんと遠回りをしてきた人間だと思います。そしてこの遠回りは決してムダにはなりません。人生の糧となり、あなたをより大きな存在にしてくれるものです。

   

イチローの思わずグッとくる名言『遠回りする事が一番近道』

      

だからどうかあなたにも、勇気をもって「Bのルート」を選んでほしい。

     

情報商材という誰かがつくった道ではなく、背丈ほどの草が生えそろっている、道なき道を突き進んでいってほしい。

      

ずっとずっと昔。森の中で道が二つに別れていた。そして私は・・・。そして私は人があまり通っていない道を選んだ。そのことが私の人生にどんな大きな違いをもたらしたことか。

出典:ロバート・フロスト「The road not taken」

       

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