どうも、妖狐(@yo_ko)です。
一切他人からの意見を受け付けない孤独ブロガーとして頑張っています。私は根っからの頑固者なんでね。自分で決めた事は曲げません。
この記事ではブログを書くにあたって、あるいはブログを運営するにあたって、オンラインサロンとやらが1ミリも必要でない理由について解説していきたいと思います。
ブログにオンラインサロンは必要ない理由

最近ツイッターランドでブームになっているオンラインサロン。オンラインサロンとは有料でネット上に開かれているクローズドなコミュニティの事です。
月額の参加費を支払うとコミュニティのメンバーとなり、主催者やメンバー間で交流したりノウハウを学んだりできるので、注目を集めているようですね。
これは通常、インフルエンサー(笑)と呼ばれる方が開催されている事がほとんどです。人気がある方がメンバーも集めやすいですし、何より彼らの熱心なファンの一部は信者化してますから。
彼らが白と言えば、黒も白になります。脊髄反射です。どうやらそこに「考える」という行為はないみたいです。
まぁ、仲間内でやる分には好きにやって頂いたら良いんですけど、ただこのオンラインサロン。あちこちで乱立しまくって飽和状態なんですよ。
どいつもこいつも一言目にはオンラインサロン。え?何これ?オンラインサロン開かないと死ぬ病気かなんかなの?さすがみんな一緒じゃないと生きていけないジャップさん。
この問題の背景には誰でも簡単に開設できるという点が大きく関わっているのは明白でしょう。要するにクソみたいな情弱ビジネスって事。
著名人の公式サロンへどうぞ
一口にオンラインサロンといっても色々です。個人が勝手にやってるものから企業が提携しているものまで。
またジャンルも様々で、プログラミングやブログといったありふれた物からニッチなテーマまで、幅広く存在しています。
「専門知識を学ぶ」という観点から見れば一理あるのは確かです。深い知識はその分野に精通した人からしか吸収できませんので。そこに明確な信頼と実績があればの話ですけどね。
個人的にどこの馬の骨かわからん奴のサロンよりも、知名度がある著名人のサロンに入られる事をオススメします。その方が濃い情報を得られる事は間違いないでしょう。
DMMオンラインサロンから、著名な方の公式オンラインサロンに加入できます。

画像出典:DMMオンラインサロン より引用
ツイッターランドと愉快な仲間達

ツイッターには怪しい奴がてんこ盛り。キャラクター豊富です。もうディズニーランドより豊富。中でも息をするようにDM送りつけてくるマンと隙あらば自分の月収語るマンが2トップのようですね。
では、一旦ここで復習しておきましょう。テストに出るかもしれません。
・息をするようにDM送りつけてくるマン
・隙あらば自分の月収語るマン
・自称コンサルできるマン
・自称マーケティングすごいマン
・私可愛いでしょマン
・病みマン
・フォロー0マン
・一瞬で垢BANになるマン
・垢BANになった後、一瞬で復活してすぐまた垢BANになるマン
最近は自称コンサルできるマンが新しい勢力を拡大している印象があります。正確には相性の良いDMマンと月収マンを取り込んだNEWタイプのコンサルマンです。(マンマンうるせーな!)
仮にですよ?本当に月収が200〜300万ほどあるのなら、そのコンテンツが提示できて当然ですよね?例えるなら、下記のような物です。
・1000記事をゆうに超える内容が濃いブログ
・登録者50万オーバーのYouTubeチャンネル
これらを一切提示せずに、LINE@やメルマガだけ置いてるなんて怪しさMAXです。おまけに外側からは見えないクローズドの閉鎖空間で、何を根拠に彼らを信じれば良いのでしょうか?
他人の人生を壊していく詐欺師達
他人にビジネスコンサルするというのは私にはまったく理解できません。
例えばですけど、妻子あり家のローンありの人が借金してまであなたのビジネスコンサルを受ける場合、あなたはその人の命を預かっている事になりますよね。
この認識ちゃんとありますか?お金をもらうという事は責任が発生するんです。ガキの遊びとちゃいまっせ。
コンサルする側にそれほど歴然たる自信と実績があるのなら良いでしょう。しかし、他人の人生を潰していく下世話なコンサルなら、今すぐに淘汰されるべきです。
残念ながら私は他人よりも自分が優先なんでね。だから他人のマネジメントは一切しません。そしてここで、私の尊敬する方のツイートを載せさせて頂きます。
オンラインサロンに入らなくてもブログは余裕な件

最近、13年間クソ真面目に会社員をやってきた事は、決して無駄ではなかったんだと最近思うようになりました。
理由は、人生のルートに近道なんていうものはおそらく存在しないから。存在しないものを、人と比べてもどうしようもないから。
私はブログもこれと同じだと思うんですよ。人それぞれの形があって、人それぞれのやり方があって、そして共感が生まれてファンがつくのだと。
集団の世界(会社)から個の世界(ブログ)にやって来たんです。何でまた集団(サロン)に戻る必要があるんですか?意味がわからない。
正解がある世界(会社)から正解がない世界(ブログ)にやって来たんです。何でまた正解(サロン)を求めるんですか?意味がわからない。
地に足をつけろ
フォロワー数・影響力ともに強大なインフルエンサーを前にして、足ガクガクのビビリーキングになっちゃってません?
彼らも所詮、ただの人ですよ。だって、あなたと比べて何が違います?同じように目・鼻・口がついているでしょう?出発点は皆同じなんです。彼らにも、誰からも見向きされなかった無名の時代があったんだから。
その時代にクソがつくほど真面目にコツコツやって来た一部の人だけが成功しています。その努力無しにして成功はあり得ません。
ところで、あなたは一体何になりたいんです?目的って決まってます?もしはっきり答えられないのなら、サロンに入る意味なんかまったくないですね。
さしずめ「吹けば飛ぶような将棋の駒」です。その場の空気に流されて、同じように怪しいサロンで、怪しいコンサルをして、怪しい金儲けする未来しか見えません。
平たく言うと、地に足がついてないんです。「宙ぶらりん」の状態なんです。そんな状態では、きっと何者にもなれないでしょう。
冒頭でも言いましたが、私は一切他人からの意見を受け付けない孤独ブロガーとして頑張っています。根っからの頑固者なんでね。自分で決めた事は曲げません。
「頑固」と「意固地」は紙一重だと思ってます。
ゆえに私には、頭のてっぺんから足の爪先までを貫く鉄の軸が存在していて、何をどうやっても曲がらない訳です。
それはまるで根を張った大木のように、倒れる事がないのが唯一の取り柄です。
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