サラリーマンの給料が安い5つの理由。

ビジネス

どうも、妖狐(@yo_ko)です。

       

世の中には高収入の仕事がたくさんありますが、それが世の中の為になっているかと問われれば甚だ疑問です。

       

逆に言えば、大して世の中の役に立っていないクセに高収入の仕事が存在するという矛盾があります。今回はこのような社会の歪みに焦点を当ててお話をしていきましょう。

     

生み出した価値と金額は比例しない

世の中に必要とされる職業はたくさんあります。例えば人の命を救うお医者さん。彼らはまさに無くてはならない存在だと言えるでしょう。

     

しかし、医師になる為の道は決して平坦ではありません。まず大学の医学部で6年の猛勉強。その後、難関の国家試験を突破し、臨床研修医2年を経てやっと医師にたどり着けます。

    

ここまでの苦労を要し患者にとってはまさに神様のような彼らですが、その実、給料はそこまで高くありません。不合理な真実として、お医者さんも病院に勤めるサラリーマンなのです。

        

もちろん、一般的なサラリーマン(平均年収400万円)とは桁が違います。中央社会保険医療協議会のデータでは、勤務医の平均年収は1500万円です。

      

ですが、これを加味したとしても、医師が生み出す価値と給料の金額が比例していないのは明らかなのですよ。なぜなら、1500万円を1ヶ月で稼ぐ人が存在するのだから。

    

最大の富をもたらすもの

世の中には大して必要ではない仕事がたくさんあります。例えばゲームやパチンコなどのエンターテイメント。これらは人の娯楽ですが、実質的な価値は何も生み出していません。

        

実質的な価値を生み出していないのにお金を稼げるというのは、これまた不思議な話なのですが、実は世の中で最大の富をもたらすものは価値があるとは言えない職業なのです。

        

1ヶ月で1500万円を稼げる仕事の代表例は投資家。ワンクリックで数億円を動かす彼らにとっては1500万円など鼻紙同然でしょう。

      

事実として、お金を持つ人にとってお金を手に入れる事は容易いのです。読んで字の如く、資本が最大の力を持つ資本主義の世界では、金が金を生み出します。

    

それは人間の力で稼ぐ労働収入とは比になりません。一生働かなくとも生きていけるほどの圧倒的な金額です。

      

人生は有限であり、我々の命には限界があります。「限られた時間を何に使うのか?」自問自答をして人生の目標を定めなければなりません。

      

ですが、富を生み出す世の中の仕組みを理解していないと、その貴重な人生の時間を大きく無駄にする可能性があります。

     

資本以外の価値かそれとも資本か。あなたはどちらを望みますか?

     

サラリーマンの給料が安い5つの理由

資本主義社会の中で労働者というのはわりにあわない職業だと思います。なぜなら、どれほど過酷な労働をしたとしても給料が増えないからです。

    

ちょっと考えてもらいたいのですが、「働いた分だけお金がもらえる」というのは正当な考えだと思いませんか?だって、労働の対価として給料をもらっているのですから。

     

しかし、肝心の労働者の給料を決めているのは労働者ではなく経営者(資本家)です。なので、ここでおかしな事が起こってきます。

           

給料のさじ加減が人の手に握られている以上、働いた働かないはどうでも良く、経営側が決めた値段でしか雇用はされません。仮に労働者が死を覚悟するような勢いで働いたとしても、儲けは全て経営側に行き、労働者には還元されないのです。

    

真実として言わせて頂きますと、サラリーマンは資本主義社会に隠された現代の奴隷制度です。

     

その真実を学校教育では一切教えませんので、卒業生はまるで吸い込まれるように企業の中へと入っていくという道理。僭越ながら、私が文科省の代わりにここで教育させて頂きます。

         

      

会社が大きくなる理由

こんな事を書くと私が労働者を批判しているように見えるかも知れませんが、断じてそのような事はありません。あくまで論理的に事実を述べているだけです。

    

その証拠に、会社が大きくなる理由があげられます。そもそもですが、本当に会社側が労働者に富を還元していたらなら、会社は大きくなりませんよね?

     

蓄えた富をすべて出資して、新店舗をつくったり新規事業を行なっているからこそ会社は大きくなるのです。これが労働者から搾取している事の裏返しです。 

       

しかし、こうした資本制生産様式が世界に様々なテクノロジーをもたらしたのもまた事実。資本主義社会の恩恵を受けれたからこそ、豊かな世の中になったとも言えます。

     

今後、AIが進化するようになれば徐々に資本主義は崩れていくでしょう。人間が労働から解放される時代には、富の移動も無くなるのです。

      

リスクヘッジ

労働者と経営者の関係は一見釣り合いが取れているように見えますが、実はこれほど不公平な条件はありません。

   

多くの大企業は色んな業種に手を出します。例えば、車の有名メーカーが車会社1本でいってるかと言えばそうでなく、金融など他のグループを創設している場合がほとんどです。

   

これは広義的にはリスクヘッジであり、本業がコケた時の保険になります。しかし、労働者にはこの保険がありません。

        

本業に勤める労働者は、原則として本業のみに携わります。何一つ他の知識を得られないまま、リスクヘッジできないままなのです。仮にこの状態で本業がコケた場合、クビを切られた労働者が路頭に迷うのは至極当然の結果でしょう。

      

働き方改革により副業が解禁になったとは言え、まだまだ副業を認めている企業が少ないのが現状です。(2018年時点で全体の28%ほど)

     

もし経営者と労働者の関係を本当に対等にしたいのならば、副業を全面解禁し、労働者の流動性を最大限にまで高めなければなりません。

          

人口減の社会構造を抱える日本にとっては、副業は経済合理性が取れています。今すぐに手を入れるべき事案なのです。

       

       

     

おわりに

サラリーマンの給料が安い5つの理由

・生み出した価値と給料は比例しない

・労働収入には限界がある

・労働よりも資本の方が力を持つ

・雇われの身では最大の富を得られない

・雇われの身では多方向に商売を展開できない

   

終身雇用と年金制度が崩壊した日本では、今後、副業解禁の動きは高まると思います。同時にAI化の波が押し寄せて、おそらく雇用の大変動が起きるでしょう。

    

非常に難しい時代を生きる我々は常に選択を迫られる事になります。そんな時に重要なのは、冒頭でお話をした通り、自問自答を繰り返す事です。

   

「自分は何をすべきなのか?」「限られた人生で何をして生きていきたいのか?」

      

人生の目標となるコンパスを持てれば、どんな混乱を極める時代にも迷う事は無いはずです。

        

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